イチゴは収穫の喜びを与えてくれますが、満開の時期は実を摘むだけではありません。イチゴは手入れが不要だというのは大きな誤解です。
水やり
この時期、イチゴは実を熟させるために通常の2倍の水分を必要とします。水やりは、樽の中の水が温まった夕方に行うのが最適です。冷たい水は絶対に使用しないでください。土壌は深さ約20cmまで十分に湿らせる必要があります。
大雨が続く場合は、イチゴが腐らないように、過度の湿気から保護する必要があります。
除草と土壌のほぐし
もちろん、除草と土壌の耕しは重要な作業です。そうしないと、雑草がイチゴの実作りに必要な栄養分を奪ってしまうからです。
処理
葉に斑点が見られる場合は、イチゴが病気にかかっています。ただし、結実期には農薬の使用が禁止されているため、感染した葉や枯れた葉を取り除き、腐った実を摘み取って、新しい実への感染を防ぎましょう。収穫期間を長くするためには、咲き終わった花穂や蔓を定期的に剪定してください。
作物全体が熟すまで待たずに、少しずつ収穫しましょう。そうしないと、熟しすぎたイチゴは柔らかくなり始め、カビに感染する可能性があります。
株の周りの土壌を藁で覆うか、最初は黒いビニールシートに植え付けてください。
トップドレッシング
イチゴは結実期に栄養を必要とします。栄養が不足すると、果実が小さくなったり、全く実らなかったりします。この時期の施肥には、モウズイカの煎じ液、草のエキス、または市販のイチゴ・野生イチゴ用肥料などが良いでしょう。
最初のケースでは、牛糞を水で3分の2に薄め、約1週間浸しておきます。その後、濃縮液を1:10に希釈します。ハーブの煎じ液は、刈りたての草ではなく、堆肥から作ります。希釈方法はモウズイカと同じです。市販の有機肥料を使用する場合は、この時期に非常に重要なカリウムが含まれていることを確認してください。説明書に従って溶液を準備します。
イチゴをビニールシートで栽培している場合は、葉や実に水がかからないように注意しながら、株元に丁寧に水やりをしてください。ビニールシートがない場合は、畝と畝の間に水やりをしてください。
結実後
イチゴが実をすべて落とし終えたら、さらに手厚い世話が必要になります。特に来年の豊作を望むなら、これは非常に重要です。
雑草をもう一度すべて取り除き、土をほぐしてください。匍匐茎を剪定し、古くなった枯れ葉を取り除きます。新しい苗を植えたい場合は、数本残しておいても構いませんが、残すのは必要な数だけにしてください。余った苗は親株を弱らせるので、必ず取り除いてください。匍匐茎から根付く若い低木は剪定して植え替えることができます。霜が降りる前に根付くように、7月下旬から8月にかけて行うのが最適です。
結実が終わったら、イチゴの株元にしっかりと土寄せをしますが、やりすぎないように注意してください。病気にかかった株は取り除き、残った株にはイチゴ専用の肥料や液肥を与えてください。
秋が近づいたら水やりを止め、土壌のマルチングも忘れずに行いましょう。すべてを正しく行えば、来年も収穫できるはずです。

